三浦アルプストレイルラン公式練習会活動報告


昨年に引き続き、三浦アルプストレイルラン公式練習会を9月18日(土)に実施した。

9月とは言え、猛暑の夏が続いており、そんな中天候に恵まれ、晴天の三浦アルプスを明走会トレイルラン部の8名で練習をした。

浦安から来られたメンバ-も3名おり、こうした都心近くの里山に、未開拓でジャングルみたいなトレイルや大自然が間越されていることを体感していただきたかった。そして、下山後は、いつものように旭屋牛肉店でメンチカツとパンを買い、海岸で乾杯&おやつタイム。
水遊びをしたり近所を散策したりして、ボンジュ-ルタントテンポで買い物後、逗子まで走り、あずま湯で汗を流し、小太郎で反省会&打ち上げという昨年と同様のパタ-ンを楽しんだ。
このパタ-ンで、毎年1回は、バリエ-ションを変えつつトレイルラン部のホ-ムコ-スとして練習会を続けていきたいと思う。


9時30分。東逗子駅改札口に全員集合。

今日のメンバ-は、男性は、
サブリ-ダとして根岸さん。下見など忙しい中、一緒に準備してくれた。
東山さんは、三浦アルプスを何度も走られている。適切なアドバイスを戴き、本当に頼れる人だ。
小谷野さん。フルマラソンを3時間ちょっとで走る実力者だが、最近は故障や体調不良の中、参加してくれた。
今年の富士登山競争で4時間1分で完走されている郡(こおり)さん。浦安から参加してくれた。富士山登山走4時間の登りは凄かった。
今年のハセツネCUPに僕と一緒に参加される笠原さん、ハセツネ30K、清掃登山も一緒だった。

女性は、山岳マラソンやウルトラマラソンにも参加されている亀掛川さん、
そして、ウルトラマラソン経験者の山口さん、といった顔ぶれ。
それに加えて、やっと120分ジョグができるようになった僕の合計8名。

今回の練習会の位置づけは、初心者練習会。距離は約19Kmとはいうものの、僕以外はツワモノ揃いでリ-ダ-としてプレッシャ-を感じた。

【コンセプト】 夏の山と海をまったりと楽しくおしゃれなトレイルランを楽しむ。 かつ、ちょっと険しい南尾根のアップダウンのシングルトラックフルコ-スを味わう。

【コ-ス】9:50東逗子出発→(二子山方面へ)→森戸林道終点へ下山→二子山方面へ来た道を登山→馬頭観音→乳頭山→南尾根→仙元山→旭屋牛肉店 14:30→森戸海岸でオヤツタイムと水遊び→ボンジュ-ル・タントテンポで買い物→逗子駅までランニング→東逗子駅へ移動→あずま湯で汗を流す→17:00から小太郎で反省会→19:30解散

小太郎へ荷物を預け、僕からコ-ス概要と諸注意、そして全員の自己紹介、ストレッチを行い、9時50分に東逗子を出発。



東逗子駅から5分足らずで、こんなトレイルが始まる。今回は、そんなお手軽なトレイルを紹介したかった。
唯一の難点は、東逗子駅にコインロッカ-が無いこと。
小太郎と交渉し荷物を預かってもらうことにした。
明走会トレイルラン部でボトル(薩摩の黒=芋焼酎)が常時入っているので、遠慮なく飲んでください。

森戸林道に降りる。ロ-プ場2箇所あり、ジャングルを探検している気分を味わっていただく。

沢渡りも数箇所あり。スリリングだが、シュ-ズがびしょ濡れになることは無い。

森戸林道終点から来た道を戻り、馬頭観音を経由して乳頭山へ向かう。
この辺りは走れる快適なトレイルだ。石川弘樹さんも練習会で使用しているコ-ス。
日陰が多いので、さほど暑さを感じない。風が爽やかで気持ちが良い。

乳頭山からの眺め。居合わせた登山者の話では、ディズニ-ランドが見えることもあるとのこと。

登山者から双眼鏡をお借りして、景色を楽しむ。

いよいよ本当の三浦アルプスの南尾根へ向かう。
コ-スマップでは3時間もかかる獣道みたいなコ-ス。
今日も誰も通っていない証拠に、蜘蛛の巣が多々あり、先頭を行くリ-ダ-の顔が蜘蛛の巣まみれになる。

藪こきして前進。標識は無く、全て登山者の手書きにつき、迷いやすい。
小刻みなアップダウンが多々あり、滅多に登山者とは遭遇しない。
冬場は、落ち葉でフカフカの極上のトレイルとなり、風が遮断され温かく絶好のトレ-ニング場となる。

こんなロ-プ場もある。
東逗子からのトレイルはシダの生い茂るウェツト系の世界だが、南尾根は笹が多くドライの世界。

途中で休憩。地図で現在の場所を確認する。

仙元山へ到着。相模湾が展望できる。

森戸海岸で乾杯!
メンチカツとビ-ルが美味い!


【下山後、オヤツタイムと水遊び】

下山後、コンビニでビ-ルを買い、旭屋牛肉店でパンとメンチカツを購入し、三戸海岸で乾杯!
アイシングを兼ねて少し泳いだが、クラゲが多数おり、刺されたのですぐやめる。
ボンジュ-ルでフランスパンを買い(210円)、タントテンポで好物のアンチョビのペ-ストを購入し、逗子駅へ向かう。

東逗子駅へ移動し、あずま湯で汗を流し、小太郎で反省会。
みなさんにフランスパンとアンチョビのペ-ストを食べて戴く。
苦しくて楽しい練習会が予定通り終わりホッとした。
三浦アルプスは標識が無く、ハイカ-の手書きが唯一の目印であり、一箇所、判断が難しい局面に遭遇したが、冷静に対処でき良かった。

思えば、2年前に東山さんから、「三浦アルプスに通って加藤コ-スを作ってください。そしてみんなで走りましょう」という宿題を戴いたが、18回の三浦アルプス通いでなんとか完成した。
至らぬ点は多々あったが、参加した皆さんに少しでも三浦アルプスの自然を知って戴いただけでも本当に嬉しかった。

また来年もやりたい。


文責: 加藤伸一
写真提供:郡さん、笠原さん
コ-スマップ、高低図提供:小谷野さん


【参加者の感想】

東山一勇気さん
2年前にお願いした「三浦アルプス加藤コース」を走った。何と加藤さんは19回目。熟知した加藤さんならではの時間配分や心遣い、コースの長さを感じなかった。
天気に恵まれ最高のコンディション、オンスケジュール、適度な休憩と汗を拭う涼しい風、
夏草の生茂る険しい南尾根も間違わず通過、森戸海岸での海水浴や散策、小太郎での反省会や誕生会、素晴らしい1日、リーダー加藤さん、サブリーダー根岸さんありがとうございました。 

小谷野浩さん
すばらしいイベントの企画と適切な誘導をどうもありがとうございました。
体調があまりよろしくなく、一時はどうなることかと思いましたが、加藤さんの適切なペース配分のおかげで後半は少し回復し、みなさんにご迷惑をかけることもなく最後まで走れました。感謝です。

郡 哲 生さん
噂にのみ聞いていた 「三浦アルプス」 にやっと足を踏み入れる事が出来ました。
標高差は少ないものの、アップダウンを繰り返すなかなか厳しいコース。 しかし自然が豊かな楽しいトレイルでした。
人があまり入らないため、登山道の整備は進んでいませんが、貸切トレイルは実に快適♪ 加藤さんが見事に先導してくれて、所々では道無き道を行き、蜘蛛の巣や笹を払いのけながら進みました。
リーダーの思いが伝わってくる楽しいトレイル。 下山後は、街歩きや買い物まで楽しませていただき、こちらも楽しめました。有難うございました。


根岸さん
この度は大変お疲れ様でした。本当にリーダーご苦労様でした。
試走の時を考えるとどうなることやら心配してましたが、流石、加藤さん素晴しかった。
最後尾で皆さんの走りの様子を見ていましたが、ペースは速からず、遅からず、丁度いいペースで休憩のタイミングも良くまったり走ることが出来たと思います。 個人的には南尾根のアップダウンは登りがチョイきつかったですが、いいタイミングで下りになるので助かりました。
また、一緒に走れるときを楽しみにしています。

山口ひろ子さん
初体験でしたが素晴らしい仲間に巡り合えて完走出来ました。綿密な計画にも感激しました。
山の登りとは別な楽しみで土の上を走る感触に浸りながらのアップダウンでした。
大地を踏みしめているような思いでした。有難うございました。
最後の逗子駅までのランニングの際のエスコートにも感激!

亀掛川俊子さん
初めての三浦アルプス、逗子、葉山、海辺のメンチカツサンド、でも何よりも あのジャングルのような道なき道を行く緑の中のトレランが何よりも面白かったです!加藤さん 根岸さん、未開の地の案内とヤブカキ、本当に有難うございました。
今や三浦ジャングルは加藤さんの庭ですね。コータローの写真も 覆うように生えるあふれんばかりの緑が良く撮れていて 当日の厳しさが思い出されます。感謝です。
初めはなんかお互いに遠慮がちだったのが、走って、汗かいて、一緒に苦しんで(!?)、お風呂入って、宴会したら 帰りは旧知の仲間のようになっていましたね。
皆さんとご一緒出来て嬉しかったです。素晴らしい一日を有難うございました!!



今回のコ-ス(太い赤線)
(小谷野さん提供)


高低差(小谷野さん提供)

(参考)
2009年6月13日開催 三浦アルプストレイルラン →http://meisoukaitrailrun.web.fc2.com/5/510009/510009.htm