・開催日:2016年7月16日(土)
・天候:曇り(小雨)
・集合:御殿場線 足柄駅 改札出口
・コース:所要時間(6時間以内) 、初級、18km、トレイル率 約85% 足柄駅(330m)〜足柄古道〜足柄峠(759m)〜足柄万葉公園〜山伏平〜矢倉岳(870m)〜山伏平〜21世紀の森〜酒水の滝〜山北駅(110m)

矢倉岳山頂にて

・参加者:江川さん、岩橋さん、中尾さん、松倉さん、川端さん、瀬山さん、乾さん、堀口さん(体験参加) 、黒住さん(サブリーダー)、東山さん(サブリーダー) 、田村(リーダー) 

今回はサブリーダーで望む予定の練習会でしたが、リーダーの小原さんのご都合で急きょ代役リーダーとなり練習会に望むことになりましたが、東山さんを始めサブリーダーの黒住さん、参加された皆さんのご協力で無事に練習会を終えることができました。まずはこの場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。

[足柄古道のコースについて]
今回のコースは小原さんの考案で足柄古道をJR足柄駅からスタートして途中に矢倉岳を登頂しながらJR山北駅までの全体的には下り基調のワンウェイコースで初心者の方にも安心なコース設定でした。足柄古道は箱根越えが整備された江戸時代以前の主要ルートで平安・鎌倉時代の旅人が使用していた歴史あるルートです。

9時30分集合、10時スタート
足柄駅9時30分集合でしたが、いろいろな諸事情により2名減となり、さらに中尾さんがこちらに向かう高速バスの大幅遅延により時間が読めず、懇親会で合流したいとの連絡で3名減の10名による10時スタートとなりました。天候は小雨模様でしたが、特に気になるほどではないものの初夏としてはやや肌寒い感じでした。


10時5分
スタートしてまもなく嶽之下宮という社に立ち寄ります。ここは、大山祇神、天之御中主神(たいしゃく様)、尊氏親王の御三柱を始めとする神々と、 奥宮様に大国主命、事代主神をお祀りしております社で、今日の練習会の安全祈願をしました。


10時13分
しばらく行くと自然の渓谷の美しさと豪快さが伝わってくる銚子ヶ渕に到着します。ここは地蔵堂川が滝状になって流れていて、 滝ではないのですが底は滝壺になっているそうです。
自然の中を楽しみながらさらに進むと虎御前石方面に行く虎御前古道の分かれ道になります。虎御前石は、女性が富士山に向かって この石の上にすわり、願い事をするとその願いがかなえられると言われているため、女性が多かった今回は立ち寄りたかったのですが、 この先の時間がやや不透明な部分があって遠目に見てその場を後にしました。

10時35分
そしてこの先で赤坂古道(足柄古道の一部の呼称らしい)に入ります。赤坂の名は昔このあたりから 須恵器(茶碗や壷)を造るのに使う赤土が取れたのでこのよう に名づけられたと言う事です。

10時45分
赤坂古道が終わるとロードに出ます。目の前に芭蕉句碑が現れ、しばらく行くと六地蔵がありますが、実は八体ある「下の六地蔵」と呼ばれる石地蔵尊です。更に50〜60メートルほど行くと「上の六地蔵」と呼ばれる六地蔵があり、こちらも石地蔵ですが六体です。

11時00分
ロードから遊歩道に入り足柄峠付近の最高地点である足柄城跡に行きます。ここは天気が良いと西と南側方面の遠望が良く、とりわけ富士山の眺めは最高に素晴らしいところですが、今日はあいにくの天気で残念な結果でした。しかし、ここのポイントでの記念写真は外せないので皆で記念写真を…『カシャ!』
そして少し下ったところに自販機とトイレがあるためしばし休憩です。

足柄城跡

11時20分
そしてこの先から本格的なトレイルコースとなりますが、トレイルに入ってすぐのところで屋根のある東屋があったため当初の予定の矢倉岳山頂での昼食が雨の可能性があることからここで早めの昼食としました。

11時40分
昼食を終えて山伏平から強烈な登りが待ち構える矢倉岳に向かいます。山伏平までは比較的穏やかなトレランコースで山伏平の手前の分岐で小休止後、一気に矢倉岳山頂を目指しました。

12時00分
山伏平から急登は今回の最も厳しい練習でしたが全員無事に登頂しました。富士山から箱根、丹沢に連なる大パノラマの眺望は天気が良ければできたはずだったんですが、 残念ながら雲の合間から山並みが多少見える程度で少々寂しい景観でした。




12時30分
皆で記念撮影後、矢倉岳を下り山伏平を経由して21世紀の森を目指します。ここからは基本的に下り基調となり、 周囲も霧に包まれたような感じでとても幻想的で趣のあるトレランとなりました。



13時10分
21世紀の森に入り、セントラル広場を抜けてちょっと寂しげな展望台の手前でトイレと小休止、そして足柄平野一帯のテレビの送信基となるテレビ中継塔の手前の下り基調のトレイルコースを林道まで軽く走り降ります。


酒水の滝

13時40分
そこからは路面の荒れた林道になり途中にある観爆台でこれから向かう酒水の滝を遠くから眺め林道を終えました。そこから約5分で酒水の滝が目の前に現れます。 この酒水の滝は日本の滝百選の他に、全国名水百選、かながわの景勝50選、かながわ未来遺産100にも選ばれた山北町のシンボルです。
ここで皆で記念写真を撮って山北に向かおうとしたところで、なんと懇親会で合流予定だった中尾さんが追いついて驚きと感動の合流となり皆でもう一度記念写真を撮り直しました。

14時20分
ここからゴールの山北まではロードランでフィニッシュ地点のさくらの湯に11人、14時50分無事にゴールとなりました。お疲れさまでした!




16時00分
さくらの湯で汗を流した後の懇親会は山北駅の駅前のポッポ駅前屋さんにて10名で行ないました。今日の練習会や今後の大会予定等の話題の他に江川さん、東山さんからいろいろとご教授頂き大変刺激を受けました。その中の一つに…、走り始めの年齢にもよりますが10年の間は練習次第でPB更新し続けるとのことです。とすると…、自分も含めまだまだ伸びる方がたくさんおられるはずですね。

-以上-

田村敦(文責)