三浦半島縦断トレイルラン大会のエキストラコース(三浦海岸〜城ケ島)の一部を下見してきましたので、状況を報告します。

日時: 2010年12月26日 11:00〜15:00
場所: 三浦海岸〜城ケ島

本日歩いたコースの概略は以下の通りです。
地図の上にある「1/25000地形図」を選択すると電子国土地図と連動できて便利です。
 (拡大や縮小はマウスホイール)
本日のコース概要(大会のコースとは大きく異なる)

前半は快晴であったこともあり、砂浜、岩場、青い海、透明な水と非常に美しい景観を楽しむことができました。後半は曇って烈風が吹き荒れたため満足にコースの確認ができませんでした。
その後のインターネットでの調査と総合すると、以下の結論となります。
主催者が地図に引いた海岸沿いの道は全て存在する。但し、
(1)小浜バス停〜雨崎に至る道は「浄化センター」私道であり、一般人立入禁止。
(2)雨崎〜戸津浜は廃道。通過レポートもあるが、かなり危険のよう。
(3)戸津浜〜大浦海岸は大浦海岸側に立入禁止の柵あり。
(4)大浦海岸〜間口漁港は近年廃道化している模様。
(5)間口漁港〜宮川町バス停までは一部(江奈湾の西縁)を除き、「三浦・岩礁のみち」としてハイキングコースとなっており、通行可。
(6)江奈湾西縁は葦の湿原であり、ここを通った記録がなかなか見つからなかったが、逆向きに「誤って」ここを通過した記録がひとつだけあった。多分通行可能。
(7)宮川町バス停以降は一般道なので問題なし。
暖かく、穏やかな季節になったら再度確認にいきたいと思います。


ここがスタート地点です。 ここからずっと砂浜を南下します。

しばらくいくと砂浜が終わり岩場となりますが、民家に阻まれて進めなくなります。 仕方ないので一旦県道に迂回することとします。

一般道に上がって民家を迂回し、さらにラブホを過ぎて少し歩くと、このような獣道のような通路から再び海岸に 出られます。

このように、釣りをしているひとがたびたびいますので、波打ち際を走る時はテグスを引っかけないように 気をつけましょう。

再び構造物(金田漁港)に阻まれて砂浜を進めなくなりました。

このような、今にも朽ち果てそうな錆びたハシゴを登って一般道に出ました。 その後なるべく海岸沿いを歩こうとして漁港の敷地を進みましたが、本当は関係者以外 立入禁止だったようです。

コース図では金田漁港先の小浜バス停がCP15で、ここから海岸沿いに雨崎に向かって進むことになって いるのですが、 あれ?進入禁止です。仕方ないので今回は県道に迂回することにしました。

後で調べて分かったのですが、この道は10年以上前から進入禁止になっています。次の写真に出てくる大根畑から雨崎に降りる道があるらしいので、そこから入るコースにするのか? あるいは主催者が交渉して、地元関係者ということにして通してしまうのかもしれません。
首尾よく雨崎に行けたとしても、雨崎〜大浦海岸のハイキングコースは既に廃道となっているようであり、通過するのはかなり厳しいようです。「雨崎」で検索してみてください。


さて、迂回して丘の上に登ると、そこは果てしない大根畑でした。そこをあちこちうろうろしたのですが、海岸に降りる道は見つかりませんでした。 仕方ないので県道まで出て大浦海岸を目指しました。
途中、写真のような正体不明の構造物があったりしました。


大浦海水浴場の入口です。ここから再び海岸に出ます。

大浦海水浴場に出ました。美しい海が広がっています。

進行方向(間口港方面)を見ます。写真では暗くてちょっと分かりにくいのですが、 なんとなく海岸沿いに行けそうな気もします。でも本日は事前情報がないので大事をとって迂回する ことにしました。

すぐに間口漁港につきました。船がたくさんいます。



間口漁港から海岸沿いを剣崎に向けて進みます。 ここは「関東ふれあいの道 三浦・岩礁のみち」という立派な名前がついているコースなので、きちんと整備されているはずです。
入口はペットボトルが散乱して汚い上、岩が濡れて滑るので注意して進みます。

しばらく進むと剣崎の海岸に出ました。さきほどのゴミはウソのように美しい海岸です。
ここでしばし休憩しておにぎりを食べ始めたら、一点にわかにかき曇り、猛烈な風が吹いてきました。
その後海岸沿いに少し進んでみましたが、吹き飛ばされないように岩にしがみつくのがやっとでとても進めません。 諦めて内陸の県道にエスケープしました。

その後は本コースではないので写真を撮る気力もなく ただただ風に向かって進みました。
それでも撮ったのがこの江奈湾の様子。このように海岸が船で埋め尽くされており通れないため、 その外側を通らざるを得ません。

毘沙門湾の東端から江奈湾側を振り向いてみたところ。ここは行けそうですね。

その後は宮川町バス停まで県道を通り、その後は正規コースを城ケ島大橋バス停まで歩いて終了しました。


以上、文責:小谷野