究極のプラス思考「苦しい時も笑顔で走り抜きます。」

〜完走の先にみえたもの〜


上記講演会が2月25日(水)18:00〜19:00、法曹会館で行われました。 法曹関係者、トレイルランナー等約100名、 MTRCからも15名出席、終了後、懇親会も行われ、貴重な体験談をお聞きすることが出来ました。 以下、思いつくままにレポートします。

<走り始めは>
娘さんのスイミング教室で泳いでいたが娘さんから「下手ネ」と言われ、水泳では負けるが、それに自転車、 ランニングを加えたトライアスロンなら負けないと2004年(40歳代前)から走り始め、3種目の中でランニング が一番面白く、タイム短縮、長距離ラン、トレイルランへ広がった。

<初マラソン、初ウルトラレース等>
初マラソン2005年3月荒川マラソン(S4)、初トレイルラン2007年OSJ箱根50km完走、2008年マラソンS3達成、 チャレンジ富士五湖100km(S10達成)、2009年萩往還250km、35時間30分完走、2010年さくら道250km完走。。。。 登山(2000m)は2000年頃から始めていた。


<TJARのきっかけ>
2011年12月のMTRC忘年会 で招待した田中正人さんと偶然、席が近くでTJARのきっかけになった。田中正人さん、 奥宮さんを招待したのは加藤さんです。

<2012年6月書類選考>
参加資格の1つ「2000m以上の山でビバーク2回以上」は経験ないので2012年4月、雲取山で実施、 ]山頂付近には 雪があり、ビバークは震え一睡も出来なかった。

<2012年7月選考会>
南アルプス仙丈ヶ岳にて行われた。地図を渡されチェックポイント5か所を地図上に記述し100m以内だと合格。 ゴールまでの通過時間を決め、時間通りに走る。レース直後、危機管理能力5問の筆記試験。選考会参加者32名は 20人に絞られ、無事通過、本番は前回完走者8名を入れて28名で行われた。梅澤さん48歳、最高年齢者。

<事前準備>
南アルプス間ノ岳と塩見岳の間の熊の平の水飲み場の確認のため試走。

<トレイルラン練習>
秩父多摩、三峰口〜雲取山等で行った。

<本番装備>
ザックはグレゴリー製20リッターに主催者指定装備。スタート時10kg弱の荷物(ツェルト、ライト2個、 食料2日分、水、シュラフカバー、簡易マット等)

<アクシデント>
・トレランシューズが破損、駒ヶ根市内で29cmのトレランシューズが無くランニング用を調達した。
・防水仕様のデジカメが壊れた。

<辛かったこと>
・シューズ内が濡れ、足裏がしわしわで痛みを伴う。ツェルト内は結露、靴下が乾かない。
・睡魔との闘い:最後の90kmのロードは睡魔との戦い。 寝ては歩いてもうろうと、又寝て歩くの繰り返し。
・雷雨、強風の尾根

<道迷い>
山中では夜間道迷いたびたび。 迷うと無理せずビバークする。 明るくなって地図と現場を確認しながらコースに戻った。

<思い出の残ること>
・晴れた夜間の満天の星、独り占め。
・天気の良い日、コンビニで食料調達、ビールを飲み、暫く休んだこと。

<完走証>
なし、ビップシャツのみ。

<反省点>
1日目のビバーク地点はスゴ乗越、もっと先に行くべきだった。立山と薬師岳の間のスゴ乗越小屋のテント場、 標高2300m。

<ゴール後の感想>
ゴールして本当に嬉しく感激したけれど、あまり実感がわかなかった。そして翌日は普通に出勤した。 (キケさん:これがなんたって凄いですね!)

懇親会にて

<挑戦>
来年、チャレンジする、悩むよりやってみること。 こんな凄いランナーが仲間にいます。大変心強い。皆さんも直接お会いして多くの事を学んで下さい。

以上

当日配付資料:梅澤功さん「トランス・ジャパン・アルプス・レース2012」 完走報告講演会(2013.2.25)、講演会募集要項

文責:東山一勇気